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2021年7月11日日曜日

カブ隊 立川防災館

 2021年7月11日、3カ月ぶりの対面活動を実施、立川防災館で防災の体験をしてきました。久しぶりの活動でみんな楽しみにしていたのかスカウト全員が参加、見学のお子さんも4名、保護者やご兄弟を含め総勢40名を超える参加になりました


最初に、新たな仲間の入隊セレモニーを実施しました。しっかりとカブスカウトのやくそくを宣言してくれました。新たな仲間がまた一人増え、スカウトは全員で14名になり、これからの活動がとても賑やかになりそうで楽しみです


次に、前回の活動で授与できなかった友情バッジ(新しい仲間に声をかけて入団に至った時にもらえる金属製のバッジ)の授与式を行いました。


立川防災館では、いくつかの体験コーナーが準備されており、今回は次の4種類を体験しました。3組に分かれて体験しました。立川防災館の説明員の方から、それぞれの状況で何をすべきかを詳しく説明していただき、スカウトたちは真剣に聞いていました。

1.VR防災体験

2.地震体験

3.煙体験

4.消火体験


まずはVR防災体験です。
バーチャルリアリティーを活用した新しい体験設備とのこと、映像が映るゴーグルをかけると地震や火災の現場にいる映像が見えました。上下左右や後ろを見ると、どの様な状況なのかを見ることができ、座席が動いたり、振動したり、風が吹いてきたりと、自分がその災害現場にいることが忠実に再現され、その場でどの様な行動を取るべきか解説してくれました。

次に地震体験です。
スカウトたちは震度6まで、指導者や保護者は震度7の地震の揺れを体験することができました。地震発生時にどの様な行動を取るべきかしっかり教わりました。

続いて煙体験です。煙の充満した建物をどうやって安全に避難するかを体験しました。キーワードは「おかしも」だと教わりました。

最後は消火体験です。
キーワードは「1にピン、2にホース、3にレバー」です。実際に消火器から水を噴射し、映像に映った火を消火してみました。


地震や火災の時にどんな行動を取る必要があるか等、楽しみながら学ぶことができました。「そなえよつねに」です。








2021年7月10日土曜日

カブ隊 リモート顔合わせ会

 2021年7月10日、明日の対面活動再開に向け、約3カ月ぶりに仲間たちの声を聞く会を開催しました。


この日は、カブブックやチャレンジ章のどの項目にチャレンジしたかとか、最近はまっていることとかを、それぞれ報告しました。動物愛護の課題を一つクリアーしたとか、世界の国旗を調べたとか、今こんな本を読んでいるとか、料理をやってみたとか、ホタルを見に行ったとか、スカウトたちはみんな、いろいろなことにチャレンジしている様子を知ることができました。


また緊急事態宣言が発出され対面での活動が制限されそうなので、時期をみながら、リモート顔合わせ会をやりたいと思います。