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2021年11月14日日曜日

カブ隊 地区合同くまスカウトハイキング

2021年11月13日14日、地区合同のくまスカウトハイキングを、リモート集会(11/13)と対面集会(11/14)の2日間で行いました。 対面活動の八王子城跡では、紅葉が始まりつつある中、暑くもなく/寒くもなく、気持ちのいい気候の中で、楽しく新しい仲間作りをしながら、ちょっと難しいボーイ隊のスキルにチャレンジしました。

対面活動の前日はリモート班集会を行い、地図の読み方や手旗信号について説明を聞いた後、班長や次長を決めました。他の団と混成で編成された班ですから、最初は誰も班長に立候補してくれませんでしたが、誰も手を上げないなら私がやりますと立候補するスカウトがいました。くまスカウトにもなると、何でも積極的に取り組んでくれる前向きな姿勢が見えてうれしくなりました。

さて翌日は気持ちよく晴れた日になり、八王子城跡に全員集合です。
午前中は、リモート班集会で説明を聞いた地図の読み方等を、班の仲間同士で復習しました。
昼食後は、8人の王子が待つそれぞれのチェックポイントを目指して出発です。チェックポイントでは、いろいろなゲームに挑戦しました。閉会セレモニーでは、優勝した班は記念品をもらいました。
スカウトの1人が、足の巻き爪が痛み出しゆっくりしか下山できなくなってしまいましたが、先にゴールしたスカウトたちがその情報を聞きつけ、足の痛みにこらえながら下山しているスカウトを応援しに、また山を登ってきてくれました。
このプログラムを企画してくれた他団の隊長からは、「5団さんのスカウトが足の指が痛くなって残念でしたが、5団さんのスカウト達の友情には感激しました。そのことが一番思い出に残る活動となりました。」とのコメントがありました。
初めて対面で会う仲間同士だったので、最初は緊張していた感じでしたが、時間が経つにつれ自然と協力し合い、指令書を解いたり、ゲームに挑戦したりすることができました。そして、熱い友情でつながった仲間たちの姿も見ることができました。


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