カブ隊 月の輪集会(第1回)

 2022年1月23日、ひよどり山キャンプ場にて、くまスカウトがボーイ隊上進に向けて、ボーイ隊のことを知り、上進してすぐにボーイ隊の仲間と一緒に活動できるよう訓練する「月の輪集会」を実施しました。今年も月の輪集会は、全4回の開催を予定しています。

寒い中でしたが、ボーイ隊指導者にご協力をいただき、ボーイ隊とカブ隊の違いや、ボーイ隊ではどんなことをやるのか等の説明を聞き、焚き火の付け方を教わり(マッチで火をつけました)、敬礼のやり方も教えてもらいました。

もうすぐボーイ隊に上進、わくわくする気持ちや不安な気持ちを感じながら、ボーイ隊の活動を少しだけ知ることができました。

1/16ボーイ隊野営技能訓練

 1/16(日)ボーイ隊はひよどり山野営場にてウインターキャンプに向け実地訓練を行いました。

コロナの影響で宿泊行事が軒並み中止となりボーイ隊としては2年振りのキャンプ予定となります。

初級・2級スカウトにとっては上進後初めてのボーイ隊キャンプですが春夏秋冬の年間4回予定のうち一番ハードな真冬のデビュー。しっかり準備をして臨みたいですね！

まずは座学で冬季の野営の注意事項を学ぶ

ソロテント⛺️設営してみよう

上級班長K君による指導😌

色々なタイプのテントがあるね

違いを確認してみよう

厳冬期にテント内で暖かく過ごすには？

地面からの冷えに対する断熱のコツや

体温を保つ工夫について指導者からアドバイス

中3スカウトの大半が受験直前期の為欠席でしたが、キャンプに向け楽しみな気持ちが膨らむ集会でした。

いよいよ次回は実践です！

実施できるかどうか、コロナ感染拡大が心配ですが、体調管理を含めて準備だけは万端に😉

カブ隊 火起こし

 2022年1月16日、ひよどり山キャンプ場にて、野外活動のスキル向上のため火起こしを体験しました。

最初に新チャレンジ章のSTEM博士に挑戦しました。STEMは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)の4つのことを表しています。

コンパスはどうして同じ方向をさすのか?、火はどうやって燃えるのか?、風はどうして吹くのか?等、STEM博士の課題について組ごとに話し合い、仲間同士でいろいろな意見を出し合いました。

組で話し合った結果を発表し、リーダーから答えを聞いた後、いよいよ火起こしに挑戦です。火が燃えるために必要なもの(条件)を考えながら、一人ひとり個別に、落ち葉や小枝等を集め、マッチを使って火を付けました。枯れ葉はすぐに火が付くものの、あっという間に燃え尽きてしまい、スカウトたちは枯れ葉集めに走り回っていました。

火が付いたスカウトから、持ってきたカブ弁を火に入れ、温まったおにぎりをおいしく食べました。

普段マッチで火を付けることがないスカウトがほとんどでしたが、全員マッチで火を付けることができ、枯れ葉を取りに走り回るのではなく、枯れ葉や小枝等を最初に準備しておくことが必要だとリーダーから教えてもらい、野外活動の知識やスキルが少し向上した活動になりました。