2022年5月15日、しばらくできなかったカブラリーが4年ぶりに開催され、多摩西地区のカブスカウト全員が参加しました。今年はコロナ禍ということもあり、分散開催とし、多摩西地区を4つのグループに分け、4カ所に集まる形で実施されました。
八王子5団のグループは、長池公園~清水入緑地~松木公園のルートで歩き、各公園でゲームにチャレンジしました。
集合の後、Zoomを使った多摩西地区全員で開会セレモニーを行いました。最初のゲームをやる場所まで移動する間は、リーダーから指示された自然観察をやり、スカウトたちは一生懸命見つけたものをメモしていました。
最初のゲームは、生き物や生き物の痕跡を探すゲームです。ハチやアリはもちろん、生き物の痕跡であるモグラの穴も見つけました。
次のゲームは、新聞紙でヘビを作るゲームです。一番長いヘビを作った組が優勝ですが、ヘビを3m引っ張って切れないこと証明しないといけません。5団は長いヘビを作ったものの、引っ張ている間に切れてしまいました。
次のゲームは、トゥィッグリレーです。2人のスカウトが1本ずつ枝を持ち、もう1本の別の枝を落とさない様に運ぶゲームです。
カブ弁を食べた後は、20秒間でいくつ「ひきとけ結び」を作れるかを競いました。最高は7個でした。
最後のゲームは、ペットボトルを投げて立たせるゲームです。ペットボトルには水を少し入れておきますが、ゲームの前にみんなで投げてみて、一番よさそうな水の量を決めました。このゲームは難しかったみたいで、ほとんどの組はペットボトルを立たせることができませんでした。それでも5団は10回投げて1回立たせることができました。
閉会セレモニーもZoomを使い、多摩西地区全員で行いました。解散前に参加章(菊結びのひもチョロ)をもらいました。
多摩西地区の全カブスカウトには会えなかったものの、近くの団のカブ隊の仲間に会うことができ、5団だけで活動する時とは違い、たくさんの仲間と時間を共にすることができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿