2020年12月13日、今年は特別な「野外」クリスマス会を、ビーバー隊とカブ隊の合同プログラムとして、ひよどり山キャンプ場で実施しました。今年最後の活動でもあり、たくさんの保護者の方々にもご参加いただいた中、スカウトたちもマジック、コレクション紹介、得意なことの披露等、それぞれに自分の言葉で表現してくれ、参加者全員が楽しく過ごすことができました。
八王子5団から、スーパーカブが2名も誕生しました。活動の最初に隊長から紹介があり、みんなで祝声をあげました。
その後、午後からのスタンツ発表に向け、組ごとにストーリーや配役を相談しました。
スタンツの相談が終わった後は、みんなで薪集めをし、リーダーが火をつけてくれました。その後、ビーバー隊長と保護者/スタッフのみなさまが作ってくれたけんちん汁を味わいながら、持参したカブ弁を食べました。もちろん、各自手を消毒してから食事です。
いよいよ一番楽しみにしていた、ウィンナーとマシュマロを焚き火にあぶって食べる時間です。みんな、おいしい、おいしいと言いながら、たくさん、そしていつまでも食べていました。
ファイヤーもどんどん燃え盛り、スタンツの時間になりました。カブ隊の各組のスタンツでは、それぞれに工夫したストーリーを演じてくれました。ビーバー隊も、ビーバー隊長を中心として、スカウトみんなで、真っ赤なトナカイさんを演じてくれました。
その後は、マジック披露、コレクション紹介、得意なことの紹介、クイズ等、スカウトそれぞれが練習してきたことを、普段発表しないスカウトも一生懸命自分の言葉で表現していました。
ビーバー隊はクイズを出してくれましたが、大人にとっては少し難しい問題ばかりでした。
最後にプレゼント交換をやった後、サンタクロースが登場し、スカウトにも保護者やリーダーにもプレゼントを配ってくれました。とてもうれしいプレゼント、ありがとうございました。
火を囲みながらという初めての「野外クリスマス会」でしたが、火を囲み、食べ物をあぶりながらの時間だったからこそ、特別な状況の中での特別な時間を、スカウトや保護者と一緒に楽しく過ごすことができました。ご参加いただいた保護者のみなさま、リーダーのみなさま、ありがとうございました。
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